昨日は、埼玉県川越市(小江戸)にいきました。
鍼灸学生時代に尊敬していた先生が、
初めて学校外で勉強会をもってくださることになり、
みっちり講義と実技を受けてきました。
それにしても、明日から仕事で即使える情報を
惜しげもなく、ほとんど無償奉仕で教えてくださる。
自分で勉強したならば、
体得するのに5年、10年かかる
「コツのコツ」
「違いを生み出す違い」を
こちらが受け止めきれないくらい、
これでもか、これでもかと授けてくださる。
なのに先生は、もっと教えてあげたかったと反省されたという。
わたしたちからお願いして開催した勉強会でしたが
先生自身も、大切に考えてくださっていたことがわかり、
ホントに「有難い」としみじみ感謝しながら帰ってきました。
帰宅してポストを見ると、ものすごく達筆な宛名の封書が。
結婚式の招待状でも、こんな美しい字、ちょっと見ません。
「い、いったい、誰が何の内容!?」と恐る恐る差出人を確認すると
先日の関西ツアーでごいっしょした敦さんからでした。
お礼の葉書を出したので、お返事をくださったのだ^^
とほっと安心して中身を確認したら、
なんと、治療院の屋号、「樂庵」と認めた書が9枚も入っていたのです!
ホントに驚いたときって、言葉が出ませんね^^:
しばし、見入ってしまいました。。。
手書きなので、紙自体からパワーを発しています。
アーティスト特有の、繊細で豊かなエネルギー。
こみあげてくるものがありました。
しかも、今ちょうど看板や広告を作成している時期で
ここ最近、ずっと探し回っていた「隷書体」……、
できすぎのタイミングです!
敦さんが書家もされているということは、チラッとお話されていましたが
名刺を交換した瞬間からインスピレーションが沸いてきたそうで、
後日、改めて書き出したら、とまらなくなったとのこと。
どんだけ与えてくださるんだー、とここでも感じたのでした。
本当にありがとうございました!
最高にうれしいです。
一日に二人も、大きな愛の方に接することができました。
これはもう、遠慮や謙遜している場合などではなく
「本気で愛を受け取って、循環させよ!」というメッセージ
ではないかと感じました。
やはり、
あなたはわたし。
わたしはあなた。
なのです。
どうやって循環させていくか、
ワクワクしながらcreateしていきますね!