秋の長雨が続いて、次に晴れるころには過ごしやすい気温に下がりそうですね^^
今年の夏休みは旅や遠出ができなかったのですが、
最終日に家族のアトラクションとして(笑)、ずっと気になっていた占いに行ってきました。
占い師さんは樂庵に来てくださる方にも割と多く
わたし自身も少々嗜んでいるため、なかなか足が向くことがなかったのですが…
ある日、なんとも不思議なお店が近くにできていることに気づきました。
ガラス張りの扉の奥には薄暗い部屋がひとつ。
入口には連日「満員」の小さな看板がかかってます。
最初は腕のいいマッサージか何かかな?と思っていたのですが、通るたびに女性が話し込んでいる。よく見ると、あれ?一人は路面に向かってあえて顔を見せている…?
やっと占いなんだと気づきました。
こんな人通りの多い場所(隣は銀行と焼肉屋)で占いということろにワクワク。
■焼鳥 ■銀行 ■占い ■焼肉
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大通り
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そして台風明けの夕暮れ、もしかして今日なら行けるかも?と連絡すると命中。
個人セッションを受けるのは久しぶりで、もうそれだけで楽しみで樂庵に来てくださる方もこんな気持ちなんだろうかとまた嬉しくなり。
いよいよ店内に入ると、世界観がありわたしにとってはテーマパークのよう。
占いそのものも、もちろん納得いく鑑定でしたが
ここの異空間に触れていること自体がなんとも気分転換になり、久しぶりに娯楽を味わえたひと時になりました。
そのあとも「ああ~楽しかったなあ」と思い出しては空想の世界へ(やっぱりディズニー帰りのよう^^;)
その時に使っていらしたカードを手元に置いておきたいと思い調べてみると日本では使い手がほとんどおらず、解説書などもないそう。
しかしながら便利な時代のおかげでAmazonの海外版から入手できました。
なんでも占いとして(それまでは遊技目的)タロットカードを確立したのが
1783年から1787年にかけてJean Francois Alliette(1724-1792)が制作したといわれているこのカードの前身だそう。Allietteを逆読みして、ETTEILLAと呼ぶようになったと。
このカードはGrande EtteillaⅢで1870年パリ生まれ。
さっそく開封してみると上の3枚のカードだけが別に包まれていました(サービス?)
手をよく洗い、カードに挨拶してから
「このカードと私の関係についてメッセージをください」とまずは単独引き。
出たカードは
「25 LE VALET DE BATON」の正位置。
意味:独創性。若者が仕事を探している。
類似カードの意味では「棒の従者」:メッセンジャー、メッセージ(心の声:そのままやん…)
続いて
「今のわたしに一番必要なメッセージをください」と単独引き。
出たカードは
「20 LA ROUE DE FORTUNE」の正位置。
意味:運命。
類似カードの意味では「運命の輪」:運命、幸運、転換、展開、変化などなど
なぜこれだけモノクロ?と思いましたが、
最初に紹介した別包装の3枚のうちの1枚ですね。入れ替えるようになっているのかな?
さてさて、このエテイヤカードがこれが今後どんな働きをしてくれるのか。
しばらく日常の推移を見守りつつ、検証していきたいと思います^^
樂庵 かなざわ
RAKUANのおしごと