2012年、はじまりましたね!
変化~自分の本質以外のところはどんどん外れていく年になりそうな予感です。
今年末にはどんなふうになっているのか楽しみにしたいと思います^^
さて、樂庵も1月8日からスタートさせていただきました。
昨日はレンタルセッションルームの日でしたが、いつも楽しいイベントを考えている
森田さん企画の「イケメン男子のヘアメイク講座」が開催されました。
内容を伺っているときから、これは盛り上がるだろうなぁと思っていたのですが
クローズドの開催だったため、みなさんにお知らせできなかったのが残念でした!
しかし、思いがけずわたくしめまでも後半の回にお招きいただきましたので、
ほんのさわりですが、当日の様子をレポートいたします。
講師はフリーランスのヘアメイクアーティストの髙木大輔先生。
まー、とにかくご本人が色白もち肌の美しい男子です。
教室風にテーブルがレイアウトされ、一人ずつに鏡、ブラシなどをセットいただきテンションがあがります。
この日習ったのは、顔を立体的に見せるテクニックと眉の描き方。
テレビや雑誌で情報としては知っていても、なかなか難しいポイントではないでしょうか。
まずは眉を描くポイントを理論で教わり、それを自分でやってみる。
ところが、言われたとおりにやったはずなのに
「いつもの自分のメイク」に無意識になってしまっている…。みんなもそうだ、がーん…
これは独学では気づけないよなぁと感じました。
髙木先生はそれを決して否定せずに、一人ずつ実践で見せていくのですが
「えっ?同じ道具で同じ手順だよね?」と疑ってしまうほど別物になるのです。
プロだから当たり前といえばそうなのですが、目の前でみてしまうと
「これをやらないと損だよね」としみじみ。
さらに顔を立体的にしていくテクニックの伝授の後、
この日は終了後にみなさん新年会を控えていたため、
特別にワンポイントメイクのプレゼントが。
みなさんが変化していく様子があまりにも興味深く、じっと見入ってしまいました。
30代、40代、50代と幅広い年代でしたが、客観的にみているとただ美しくなるのではなく
その人が本来持つ「女らしさ」や「セクシャリティ」が解き放たれていくように感じました。
キュートな方はキラキラと、クールな方はエレガントな強さを、
知的な方は落ち着いた華やかさを、年を重ねないと出せない上品な妖艶さを
その人だけの女としての魅力がアップする。
この変化を引き出すために必要なのは客観的な男性目線で、
髙木先生ならではのレッスンだなぁと感じました。
みなさんの表情もうれしさが隠せない様子。
丁寧に施された個性に合ったメイクを見ると、「自分をよく理解して大切に扱っている」という無言のメッセージにもなり、自然にこちらも丁重に接したくなるものだなぁと
これはセルフイメージ上がるわ…と気づいたことも発見でした。
ジャンルを問わず、自他を問わず、本来の魅力があふれていく様子を見るのは
わたしにとっては、やはりいちばん好きな瞬間です^^
企画者の森田さん、髙木先生、参加者のみなさん、ありがとうございました。
髙木先生、今年はレッスンに力を入れていかれる予定だそうですので、
女っぷりを上げたい方はぜひお見逃しなく!
樂庵 かなざわ
RAKUANのおしごと