なんと1か月ぶりの更新です。5月下旬に被災地から戻って以来、
「あれもお伝えしたい」「これもお話したい」と思いながら少しも書けませんでした!
こういうときに限って「○月○日の様子はどうでしたか?」
「ブログ楽しみにしています」というメールを重ねていただくもので、
読んでくださっている方がいるんだ!とうれしくなったり、
「何に時間を使うのか」交通整理するタイミングだな、と気づくきっかけになりました。
2011年後半から、わたしが目指して生きたい方向は「エンタメ」です^^
医療や癒しを提供する人間がエンタメというと不謹慎かもしれませんが
シリアスな世界だからこそ、本能を満たす楽しさを加えていきたい。
そんなふうに感じています。
また折々、思いを綴っていきますね。
【お知らせ】
ボランティアセラピーについて
真夏の期間、お休みをいただきます。
日中気温が28℃以下になるころを目処に再開したいと思います。
はじめた当初からはまったく考えられなかったことですが、
ここ数ヶ月キャンセル待ちをしていただくようになりました。
本当にありがたく思っています。
回数を重ねるにつれて、さまざまな喜びや楽しさ、かけがえないつながりと同時に
対価をいただいて行う治療では気づかなかった
難しいテーマも浮上し、今もって試行錯誤しています。
葛藤するくらいなら、やめたらいいのではないか?というのもひとつなのです。
もともと普段の治療やカウンセリングのパーソナルケアが一番やりがいがあります。
しかし、それとはまた違った次元で
わたしはこのボランティアセラピーを、とても大切に思っているようです。
利害を超えた、純粋な癒しの場
お互いにお互いを癒す場(与える、受け取るの強力な癒しの力)
誰もが素の自分に戻って気軽に集える居場所
何より、人間そのものがもつ癒しの力、ダイナミックさ。
そんなことを体験する場を創造したいのかもしれません。
今後、どのように展開していったらよいのか、お休みのあいだじっくりと考えさせてくださいね。
樂庵 かなざわ
RAKUANのおしごと