1月末から大きなイベントが入り修行のような日々が続きましたが、3月13日でやっと一区切りつきました。
ある日は中学生の前で授業をしました。
全校生徒や教員、地域の保護者の前で話をする…
今から思うと、いつの間にこんなことをするようになったのだろう…
目の前のことに必死で、緊張すらし忘れてしまったような^^; 気がします。
また新春は大きなマラソン大会があり
今年も健康でいられたおかげで、鍼灸サポートで参加することができました。
現在わたしは、鍼灸界のどこの会にも所属していないので
こうして一員にしていただけるだけでも本当はありがたい話なのです。
なので、せめて遅刻だけはしないように早めに家を出るのですが
はりきり過ぎたのが2時間前に到着してしまいました。
東京マラソンはセキュリティがたいへん厳しく、
休憩できるスペースがないので取り急ぎ現場に向かってみましたが
いるんですね。もっと早くに会場入りして準備をしてくださっている方々が!
この日はスタッフ150名で、1000名程度の治療を行う大規模な活動になりましたが
その準備を4、5人でされている。
華やかな舞台もこうした陰の尽力があってこそだと本当に感謝しました。
さらに一昨日は横浜マラソンでしたが、こちらは大会自体が2回目の開催。
東京とはまた全然違って、ゆるやかな手作りの雰囲気でした。
しかしながら業界的には神奈川国体(1998年)から
こうしたスポーツボランティアを行っている歴史をお聞きし
本当に色々なところで奮闘されている方がいるのだと知りました。
本来、飲み会や懇親会、パーティーはとてもとても苦手なのですが
今回は何となく参加しないといけないような気がしてがんばりました。
すると何度も声をかけてくださった方が
韓国でドクターの免許があるにもかかわらず
来日して日本語から勉強しながら鍼灸師の免許を取得した方だったのです。
素敵な生き方だなぁと感銘を受けるひとときに…
わたしも自分の仕事を大切にしながら、
新しい展開に向かって動いていこうと思います!
樂庵 かなざわ
RAKUANのおしごと