長らく希望していた海外での治療がひょんなことから実現しました。
こちらから手を差し伸べて以降は自動扉のようにゲートが開いていき
心は妙に落ち着いて、気づくと目の前の患者さんに集中していました。
ああ、夢が叶うときって、こんな感覚だったなあと蘇りました。
とはいえ、これは最初の一歩でこれからやることが山積みなことにも気づけました。
まずは言葉。
日本語で意思疎通できる日常がいかに有利か。
逆にコミュニケーションできないことがいかにもどかしいか。
言葉もろくに通じないのに、わたしを信じて身体を預けてくださって本当にうれしかった。
次はもっと分かり合いたい。
そんな訳で今は受験生のように2ヵ国語を勉強する日々です^^;
2020年。
まだまだ先だと思っていましたが
年が明けると、もう4年しかないんですよね….
人生の次章の準備、なんですよね…きっと。
樂庵 かなざわ
RAKUANのおしごと