梅雨が足早に過ぎ去り、真っ青な空がまぶしいほどの週末。
1年以上ぶりの更新になります。
それにしても不思議な日々でした。
まずちょうど1年前の6月30日。
崖から転落する事故を起こしてしまい寝たきり生活に突入しました。
一歩間違えれば、ここで人生が終わっていたのかもしれない。
いや、そうなっていた可能性も高い。
じつはその1か月前には、愛猫が乳糜胸という致死率がたいへん高い病を突然発症し
救急病院や高度医療センターでの入院、手術に奔走する日々でした。
(獣医の過酷な労働と献身、最先端の医療技術を目の当たりにできたのは得難い体験でした。そのほかにも小さな体で重要な道筋を拓いてくれました)
さらに身内が救急搬送されるなど、命に係わる案件が続いていました。
明日がまた来るとは限らない。
そんな事実が嫌が応にも迫り
今までも後悔しないよう選択してきたつもりでしたが、そんなこと言ってる場合じゃないと知るようになりました。
今を堪能する。
なぜ、この世に生まれたのか?
自分の大切な時間を何に使うのか?
オートマチックに自問自答するようになってから
これまで大切にしていたものやこだわっていたことがどんどん気にならなくなり環境が一変しはじめました。
それに対して、もちろん頭では寂しさやもったいなさを感じるのですが「そうなってしまう」のです!
なぜ、この世に生まれたのか?
自分の大切な時間を何に使うのか?
オートマチックに自問自答するようになってから
これまで大切にしていたものやこだわっていたことがどんどん気にならなくなり環境が一変しはじめました。
それに対して、もちろん頭では寂しさやもったいなさを感じるのですが「そうなってしまう」のです!
同時に自身も愛猫も家族も、奇跡的な快復を超え、事故や病気の前以上の健康体になりました。
わたしにいたっては今が人生で一番元気かもしれません、どうかご安心ください^^
体って蘇るんだと自分で驚いています。
この変化がやや落ち着いてきて、抽象的ですが少し文章にできたことに、今、ほっとしています。
新しい生を受けたつもりで、流れに乗ってみようと思います。